王様が亡くなって生前仕えてきた人々や愛した動物などを一緒にお墓に埋める、という習慣があった
最初、大王は家来など100人を超える人々を生き埋めにしていた
古代人たちに生命を大事にするというと考えがあったかどうかはわからないが、さすがに人的資源や飼っていた動物を失うのは損だと考えたのだろう。土を焼いた埴輪(はにわ)で代替するようになったのが始まり

とにかく、古代人はおだやかな顔、優しい眼をしていて癒やされる。それが人気の秘密のような気がする
家の埴輪は権威を表すもので古墳の上に置かれていたという。種類ごとに想いや意図があり、その知恵たるや恐るべし

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